11.3 (日本語)

ゲーム未指定画面

LÖVE 11.3 のコードネームは Mysterious Mysteries (ミステリアス・ミステリー) です。現在公開中です。

11.2 からの変更点

機能追加


その他の変更

  • 音声ファイル形式の検出方法を変更。認識不能の拡張子の場合、バックエンドで対応している全形式により探査します。


不具合修正

  • ARM64 デバイスで love を実行すると "bad lightuserdata" エラーになる不具合の修正。
  • boot.lua においてソースコードとスタックトースの行番号と一致させるための修正。
  • love.event.quit("restart") で再起動時に 廃止予定機能予告システム が全く機能しない不具合の修正。
  • love.isVersionCompatible の修正。
  • love.event.quit("restart") で再起動した後も名前付きチャンネルが消去されない不具合を修正。
  • 異環境の love.physics Worlds において異なるスレッド間で起きていた競合状態を修正。
  • World:getJoints において基底型ではなく Joint 型を完全解決したものを返すよう修正。
  • love.timer.sleep(0) において NOP 命令を発行するのはなく制御権を OS のスケジューラへ返却するよう修正。
  • love.math.randomNormal において love.math.setRandomSeed または setRandomState の呼び出し後に不正な状態のキャッシュを使用していた不具合を修正。
  • love.data.hash において特定の入力長で不正なハッシュが返されていた不具合を修正。
  • love.data.newByteData において不正な引数が指定されたときに Lua エラーではなく異常終了していた不具合の修正。
  • love.filesystem.readData を返す異形と File:read で読まれたバイト数を返すよう修正。
  • love.filesystem の require 読み込み機構で引数が指定されていないときに、エラーではなく異常終了していた不具合の修正。
  • love.filesystem.mount(Data) の修正。
  • 特定の条件下において、ファイル読み込み時にメモリリークが起きるのを修正。
  • t.audio.mixwithsystem の修正。
  • iOS で Source の再生後に雑音が起きる不具合を修正。
  • Source:play + Source:stop + Source:play において iOS でストリーミング型の Source を処理するときに先頭の数ミリ秒がループ再生されてしまう不具合を修正。
  • Source:play + Source:seek において iOS でストリーミング型の Source を処理するときに先頭の数ミリ秒がループ再生されてしまう不具合を修正。
  • iOS でストリーミング型の Source を処理するときに雑音が起きる不具合を修正。
  • love.audio.play(sources) において、以前に Sources を停止した位置を再生位置に設定するよう修正。
  • Source:setEffect(name, true) および Source:getEffect(name) においてエフェクトとフィルタが関連づけられていないときに起きる問題を修正。
  • love.audio.newSource(filename, "queue") で起きていた Lua エラーの修正。
  • Source:setPitch において <= 0, NaN, または無限大を pitch に指定するとエラーが起きる不具合を修正。
  • 各種状況に応じた動画でのシークと一時停止関連の修正。
  • 音声 Source において Video がガベージコレクター済の領域を再生しようとしてメモリリークが起きる不具合の修正。
  • Adreno ベースの Android デバイスにおける動画再生対応のための修正。
  • 特定の条件下でテキスト周辺が黒色で縁取られてしまう不具合を修正。
  • テキストを非整数座標方向へ移動するときに酷いフリッカーが起きる不具合を修正。
  • テキストの頂点生成時において文字列の一文字目が処理されないことがあるのを修正。
  • 以前、 Text オブジェクトで設定されたテキストが Text:set(" ") で消去されない不具合を修正。
  • love.graphics.getTextureTypes において数値ではなくブール値フィールドのテーブルを返すよう修正。
  • 65,000 以上の頂点から構成される単線の場合に線描が正常にレンダリングされない不具合を修正。
  • 特定のグラフィックス・ドライバで OpenGL 3 または OpenGL ES 3 を使用時にピクセルシェーダーの実行性能が低下していた不具合を修正。
  • Windows システムで Radeon HD 3000 シリーズのグラフィックス・カードの使用時にテキストが表示されない不具合を修正。
  • 整数ではない DPI 尺度変更値が love.graphics.newCanvas で整数に切り詰められてしまう不具合を修正。
  • Windows システムで Intel HD 3000 GPU の使用時に起きていた深度 Canvas 生成関連を修正。
  • すべてのオペレーティング・システムにおいて自動バッチ化処理の安定性を向上するための修正。
  • gammaToLinearPrecise においてシェーダーの精度が正確ではない不具合を修正。
  • ImageData:paste および ImageData:setPixel において異種形式の使用時、クランプ処理の整合性と配色値の切り上げ処理を改善するために修正。



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