love.data.newByteData (日本語)

LÖVE 11.0 から使用可能
この関数は以前のバージョンでは非対応です。

任意長のバイトから構成される Data オブジェクトを新規作成します。

ByteData オブジェクトの作成後は LuaJIT の FFI と Data:getPointer で内容を操作できます。

O.png この関数は love.update または love.draw などから繰り返し呼び出すと動作が重くなることがあります。もし、特定の資源を何度も使う必要がある場合は、一括で作成と格納を行うことで効率的に再利用できます!  



関数

指定された文字列の内容を複製して ByteData を新規作成します。

概要

bytedata = love.data.newByteData( datastring )

引数

string datastring
複製対象となるバイト文字列です。

返値

ByteData bytedata
新規 Data オブジェクトです。

関数

既存の Data オブジェクトを複製して ByteData を新規作成します。

概要

bytedata = love.data.newByteData( data, offset, size )

引数

Data data
複製対象となる既存 Data オブジェクトです。
number offset (0)
複製対象となるサブセクションのオフセット (バイト単位)。
number size (data:getSize())
新規 Data オブジェクトの大きさ (バイト単位)。

返値

ByteData bytedata
新規 Data オブジェクトです。

関数

大きさを指定して空 (ゼロフィルによる初期化) の ByteData を新規作成します。

概要

bytedata = love.data.newByteData( size )

引数

number size
新規 Data オブジェクトの大きさ (バイト単位)。

返値

ByteData bytedata
新規 Data オブジェクトです。

関連


そのほかの言語