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Latest revision as of 07:02, 16 December 2019
LÖVE 0.10.2 のコードネームは Super Toast (スーパー・トースト) です。現在公開中です。
Contents
0.10.1 からの変更点
機能追加
- Windows 版へ lovec.exe を追加。 love.exe と同じですが、コンソール・サブシステムが組み込まれており、それによりコンソールを常時使用可能または提供します。
- love.event.quit("restart") によりゲームを再起動する機能を追加。
- love.mouse.isDown, love.keyboard.isDown, love.keyboard.isScancodeDown, Joystick:isDown, および Joystick:isGamepadDown に対するテーブル渡しの対応を追加。
- love.window.isMaximized の追加。
- ParticleSystem に対して 領域分布 の定数う 'ellipse' を追加。
- KTX ファイルにおいて BC4-7 形式の圧縮済みテクスチャへの対応を追加。
- love.graphics.getStats で返されるテーブルへ 'shaderswitches' を追加。
- Quad:getTextureDimensions の追加。
- PrismaticJoint:getAxis および WheelJoint:getAxis の追加。
- 二地点版の love.physics.newRevoluteJoint を追加。
- Fixture:setCategory および Fixture:setMask のテーブルによる異形を追加。
- EdgeShape:setNextVertex, EdgeShape:setPreviousVertex, EdgeShape:getNextVertex, および EdgeShape:getPreviousVertex の追加。
- ChainShape:getNextVertex および ChainShape:getPreviousVertex の追加。
- love.physics.newRevoluteJoint, love.physics.newPrismaticJoint, および love.physics.newWeldJoint で参照角を使用するために選択制の引数を追加。
- RevoluteJoint:getReferenceAngle, PrismaticJoint:getReferenceAngle, および WeldJoint:getReferenceAngle の追加。
廃止予定
- 説明書に記載されていない Shader:sendTexture, Shader:sendMatrix, Shader:sendInt, Shader:sendFloat, および Shader:sendBoolean メソッドを廃止予定。
不具合修正
- iOS 6 で発生していた LOVE の不具合を修正。
- Linux で os.execute は常に -1 を返すように修正。
- love.lowmemory でコールバック発行前ではなく発行後に collectgarbage() を呼び出すように修正。
- love.math.noise(nil) でエラーではなく nil を返すように修正。
- Thread 終了時に異常終了が時折発生する不具合を修正。
- 一部の動画ファイルで動画再生終了後に異常停止する不具合を修正。
- 復号対象の動画がない時に動作しないようにするために動画復号処理スレッドを修正しました。
- love.audio が無効な場合は、 love.graphics.newVideo(file) でエラーにならないように修正。
- 静的 Source に対して OpenAL によるソースオブジェクトが以前使用されたときに Source のストリーミングにおいて稀に発生するSource:play の不具合を修正。
- フォントグリフが破壊される不具合を修正。
- 一部の OpenGL ES 2 デバイスで Canvas の内側にあるステンシルに対する修正。
- 複数の表示対象を使用時に OpenGL ES 3 で発生する OpenGL のエラーを修正しました。
- Canvas 有効時に love.window.setMode を呼び出すと異常終了する不具合を修正。
- love.window.maximize で報告されたウィンドウの寸法を直ちに更新するよう修正。
- 着色された ImageFont および BMFont におけるガンマ補正に対する修正。
- ガンマ補正を要求されているが OpenGL ES で対応していない場合に、各頂点の色に対して不正確なガンマ補正を適用してしまう標準シェーダの不具合を修正。
- 空文字列によりテキストの色付けが破壊される不具合を修正。
- パーティクルの大爆発時に ParticleSystem の放出比率を劇的に増加させるよう修正。
- 調整可能な場合は古いスプライトデータを保持するよう SpriteBatch:setBufferSize を修正。
- Joint:getBodies において無条件でエラーが発生していた不具合を修正。
- Text:set で発生していたメモリリークの不具合を修正。
- 一部のフォントで不正な文字による字詰め情報を使用することで発生する不正な字詰めの不具合を修正。
- 整数ではない座標を適切に処理するために ImageData:setPixel, ImageData:getPixel, ImageData:mapPixel, SoundData:setSample, および SoundData:getSample を修正。
その他の変更
- ほとんどの場合において Channel メソッドで約二倍の性能を改善。
- 引数に小さい数を与えられたときに Shader:send の性能を改善。
- 第一引数として DroppedFile を受託するために love.filesystem.mount を更新。
- 関数の引数ではなく指定された uniform 変数の情報を基づき引数の型を検査するために Shader:send を更新。
- マトリックス・ユニフォームに対して平面テーブルを受託できるようにするために Shader:send を更新。