Difference between revisions of "Mesh:setVertices (日本語)"

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新規 Mesh により頂点の範囲を変更します。 Mesh による頂点の総数は作成後に変更できません。
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新規 Mesh により頂点の範囲を変更します。 Mesh による頂点の総数は作成後に変更できません。これはループ内で [[Mesh:setVertex (日本語)|Mesh:setVertex]] を呼び出すよりも多くの場合はより効率的です。
  
 
== 関数 ==
 
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特定の頂点属性要素に対して値のないものを与えられた場合に、[[AttributeDataType (日本語)|データ型]]が "float" ならば 0 を、データ型が  "byte" ならば 255 を既定値として設定します。
 
特定の頂点属性要素に対して値のないものを与えられた場合に、[[AttributeDataType (日本語)|データ型]]が "float" ならば 0 を、データ型が  "byte" ならば 255 を既定値として設定します。
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== 関数 ==
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[[Data (日本語)|Data]] オブジェクトのメモリから直接複写することにより Mesh の頂点要素を設定します。
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=== 概要 ===
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<source lang="lua">
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Mesh:setVertices( data, startvertex )
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</source>
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=== 引数 ===
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{{param|Data|data|複写対象の Data オブジェクト。 Data の内容は Mesh における [[Mesh:getVertexFormat (日本語)|頂点形式]]の配置と合わせる必要があります。}}
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{{param|number|startvertex (1)|置換を行う最初の頂点にある索引。}}
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=== 返値 ===
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ありません。
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=== 注釈 ===
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LuaJIT[http://luajit.org/ext_ffi_api.html FFI] が [[Data:getPointer (日本語)|Data:getPointer]] および [http://luajit.org/ext_ffi_api.html#ffi_cast ffi.cast] を経由して Data オブジェクトを代入するために使用された場合は、この異形は Mesh 頂点データを設定するための他の方法より劇的かつより効率的です。
  
 
== 関数 ==
 
== 関数 ==
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{{subparam|number|[3]|テクスチャの座標として水平の要素。通常においてテクスチャの座標は [0, 1] の範囲内ですが、それ以上またはそれ以下にできます ([[WrapMode (日本語)|WrapMode]] を参照)。}}
 
{{subparam|number|[3]|テクスチャの座標として水平の要素。通常においてテクスチャの座標は [0, 1] の範囲内ですが、それ以上またはそれ以下にできます ([[WrapMode (日本語)|WrapMode]] を参照)。}}
 
{{subparam|number|[4]|テクスチャの座標として垂直の要素。通常においてテクスチャの座標は [0, 1] の範囲内ですが、それ以上またはそれ以下にできます ([[WrapMode (日本語)|WrapMode]] を参照)。}}
 
{{subparam|number|[4]|テクスチャの座標として垂直の要素。通常においてテクスチャの座標は [0, 1] の範囲内ですが、それ以上またはそれ以下にできます ([[WrapMode (日本語)|WrapMode]] を参照)。}}
{{subparam|number|[5] (255)|赤色の成分。}}
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{{subparam|number|[5] (1)|赤色の成分。}}
{{subparam|number|[6] (255)|緑色の成分。}}
+
{{subparam|number|[6] (1)|緑色の成分。}}
{{subparam|number|[7] (255)|青色の成分。}}
+
{{subparam|number|[7] (1)|青色の成分。}}
{{subparam|number|[8] (255)|透過色の成分。}}
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{{subparam|number|[8] (1)|透過色の成分。}}
  
 
=== 返値 ===
 
=== 返値 ===

Latest revision as of 16:00, 20 July 2019

LÖVE 0.9.0 から使用可能
この関数は以前のバージョンでは非対応です。

新規 Mesh により頂点の範囲を変更します。 Mesh による頂点の総数は作成後に変更できません。これはループ内で Mesh:setVertex を呼び出すよりも多くの場合はより効率的です。

関数

LÖVE 0.10.0 から使用可能
この異形は以前のバージョンでは非対応です。

概要

Mesh:setVertices( vertices, startvertex )

引数

table vertices
各頂点は {attributecomponent, ...} 形式のテーブルであり、その各頂点に対する頂点情報テーブルを {vertex, ...} 形式で書き入れたテーブルです。
number attributecomponent
指定された頂点にある最初の頂点属性における第一要素。
number ...
頂点にある追加の全頂点属性要素。
number startvertex (1)
置換を行う最初の頂点にある索引。

返値

ありません。

注釈

Mesh の頂点形式は頂点属性と同じ順列で各頂点のテーブルにある値を返します。カスタム頂点形式を作成されなかった標準的な Mesh は二つの位置による数 (x, y)、二つのテクスチャ座標による数 (u, v)、四つの色要素 (r, g, b, a)を返します: x, y, u, v, r, g, b, a です。

特定の頂点属性要素に対して値のないものを与えられた場合に、データ型が "float" ならば 0 を、データ型が "byte" ならば 255 を既定値として設定します。

関数

Available since LÖVE 0.10.0
This variant is not supported in earlier versions.

Data オブジェクトのメモリから直接複写することにより Mesh の頂点要素を設定します。

概要

Mesh:setVertices( data, startvertex )

引数

Data data
複写対象の Data オブジェクト。 Data の内容は Mesh における 頂点形式の配置と合わせる必要があります。
number startvertex (1)
置換を行う最初の頂点にある索引。

返値

ありません。

注釈

LuaJITFFIData:getPointer および ffi.cast を経由して Data オブジェクトを代入するために使用された場合は、この異形は Mesh 頂点データを設定するための他の方法より劇的かつより効率的です。

関数

カスタム頂点形式で作成されなかった Mesh の頂点要素を設定します。

概要

Mesh:setVertices( vertices )

引数

table vertices
各頂点の頂点情報で以下のように書き入れられたテーブル:
number [1]
頂点の位置における x-軸。
number [2]
頂点の位置における y-軸。
number [3]
テクスチャの座標として水平の要素。通常においてテクスチャの座標は [0, 1] の範囲内ですが、それ以上またはそれ以下にできます (WrapMode を参照)。
number [4]
テクスチャの座標として垂直の要素。通常においてテクスチャの座標は [0, 1] の範囲内ですが、それ以上またはそれ以下にできます (WrapMode を参照)。
number [5] (1)
赤色の成分。
number [6] (1)
緑色の成分。
number [7] (1)
青色の成分。
number [8] (1)
透過色の成分。

返値

ありません。

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