WrapMode (日本語)
画像尺度より大きい四辺形の尺度で Quad の内側へ画像を加工する方法を指定します。同様に Mesh をテクスチャ座標 [0, 1] の範囲外で描画する方法、および [0, 1] の範囲外でテクスチャ座標のサンプルを使用するときに Texel
シェーダー関数で色を返すための方法に影響します。
定数
- clamp
- テクスチャを固定します。一度だけ出現します。テクスチャの正常範囲外領域はテクスチャの輪郭線ピクセルに基づいて着色されます。
- repeat
- テクスチャを反復します。利用可能な範囲全体を塗りつぶします。
LÖVE 0.9.2 から利用可能
- mirroredrepeat
- 毎回反復する度に反転を行うことで、テクスチャを反復します。テクスチャが繋ぎ目のないタイルではない時に
repeat
方式よりも良い視覚的な結果を生成するかもしれません。
LÖVE 0.10.0 から利用可能
- clampzero
- テクスチャを固定します。テクスチャの標準範囲外領域を透過な黒色 (または透過チャンネルがないテクスチャに対しては不透明な黒色) で塗りつぶします。
LÖVE 0.12.0 から利用可能
- clampone
- テクスチャを固定します。テクスチャの標準範囲外領域を透過な白色で塗りつぶします。
注釈
ほとんどのモバイル機器では clampzero
やclampone
方式は利用できず、未対応の場合は代わりに clamp
へ移行します。対応状況は love.graphics.getSupported を GraphicsFeature の clampzero
や clampone
定数で呼び出すことで確認してください。
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