love.graphics.points (日本語)

LÖVE 0.10.0 から使用可能
love.graphics.point から変更。

一つ以上の点を描画します。

関数

概要

love.graphics.points( x, y, ... )

引数

number x
x-軸において最初の点の位置。
number y
y-軸において最初の点の位置。
number ...
続けて描画する点の x と y 座標。

返値

ありません。

関数

点を一つ以上描画します。

概要

love.graphics.points( points )

引数

table points
{x, y, ...} 形式で、点の位置を複数有するテーブル。
number x
x-軸において最初の点の位置。
number y
y-軸において最初の点の位置。
number ...
続けて描画する点の x と y 座標。

返値

ありません。

関数

個別に色付けされた点を一つ以上描画します。

バージョン 11.0 以前まで、配色成分における値の範囲は小数値の 0 〜 1 ではなく整数値の 0 〜 255 です。

概要

love.graphics.points( points )

引数

table points
{point, ...} 形式で、個別に色付けされた点を多数有するテーブル。
table point
{x, y, r, g, b, a} 形式で、最初にある点の色と位置を有するテーブル。色の要素は選択制です。
table ...
{x, y, r, g, b, a} 形式で、一つ以上の点に対して色と位置を有する追加のテーブル。色の要素は選択制です。

返値

ありません。

注釈

love.graphics.setColor により設定された大域色は点ごとに色の(加算)変調を行います。

注釈

ピクセルのグリッドにおいて各ピクセルの中心にオフセット(偏り、支距)が存在します。したがって綺麗にピクセルを描くには 0.5 + 整数といった式で加算を行ってください。

点は love.graphics.scale の影響を受けません ― それらの大きさは常にピクセル単位です。

用例

スターフィールドを生成します。

function love.load()
   local screen_width, screen_height = love.graphics.getDimensions()
   local max_stars = 100   -- 欲しい星の数

   stars = {}   -- 星を抱くテーブル

   for i=1, max_stars do   -- 星の座標生成
      local x = love.math.random(5, screen_width-5)   -- この星で使う x 座標を "乱数" で生成します。
      local y = love.math.random(5, screen_height-5)   -- 両方の座標は画面の大きさに制限されており、5 ピクセルほど埋め合わせのために減算しています。
      stars[i] = {x, y}   -- テーブルへ値を貼り付けます。
   end
end

function love.draw()
   love.graphics.points(stars)  -- 星として全ての点を描画します。
end

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