love.graphics.point (日本語)

LÖVE 0.3.0 まで使用可能でしたが LÖVE 0.10.0 で廃止されました
love.graphics.points へ移行。


点を描画します。

関数

概要

love.graphics.point( x, y )

引数

number x
x-軸の座標。
number y
y-軸の座標。

返値

なし。

注釈

ピクセルのグリッドにおいて各ピクセルの中心にオフセットが存在します。したがって綺麗にピクセルを描くには 0.5 + 整数といった式で加算を行ってください。

点は love.graphics.scale の影響を受けません ― それらの大きさは常にピクセルです。

用例

スターフィールドを生成します。

function love.load()
   local screen_width, screen_height = love.graphics.getDimensions()
   local max_stars = 100   -- 欲しい星の数

   stars = {}   -- 星を抱くテーブル

   for i=1, max_stars do   -- 星の座標生成
      local x = love.math.random(5, screen_width-5)   -- この星で使う x 座標を "乱数" で生成します。
      local y = love.math.random(5, screen_height-5)   -- 両方の座標は画面の大きさに制限されており、5 ピクセルほど埋め合わせのために減算しています。
      stars[i] = {x, y}   -- テーブルへ値を貼り付けます。
   end
end

function love.draw()
   for i, star in ipairs(stars) do   -- 全ての星をループで通過します。
      love.graphics.point(star[1], star[2])   -- 点ごとに描画します。
   end
end

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