RecordingDevice:start (日本語)

LÖVE 11.0 から使用可能
この関数は以前のバージョンでは非対応です。

このデバイスを使用して音声の録音を開始します。

関数

概要

success = RecordingDevice:start( samplecount, samplerate, bitdepth, channels )

引数

number samplecount
録音時の内部リングバッファにおける最大サンプル数です。 RecordingDevice:getData を呼び出すと内部バッファを消去します。
number samplerate (8000)
録音時に記録される秒あたりのサンプル数。
number bitdepth (16)
ビットあたりのサンプル数。
number channels (1)
録音チャンネル数の指定 (モノラル、またはステレオ)。ほとんどのマイクロフォンでは 1 チャンネル (モノラル) のみ録音に対応しています。

返値

boolean success
true ならば指定された引数によりデバイスでの録音を開始しますが、そうでなければ false を返します。

注釈

リングバッファは RecordingDevice:getData または RecordingDevice:stop が呼び出されるまで録音データを内部記録します ― RecordingDevice:getData はバッファを消去します。 RecordingDevice:getData または RecordingDevice:stop の呼び出し前にバッファを使い切ってしまった場合は、バッファに収まりきらない最も古いデータを破棄します。

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