Difference between revisions of "love.load (日本語)"
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== 用例 == | == 用例 == | ||
ゲームの読み込み時に変数やリソースを設定すると、その他の関数で繰り返し使用できます (例えば [[love.draw (日本語)|love.draw]])。 | ゲームの読み込み時に変数やリソースを設定すると、その他の関数で繰り返し使用できます (例えば [[love.draw (日本語)|love.draw]])。 |
Latest revision as of 13:11, 22 June 2023
ゲームの開始時にきっかりと一度だけ呼ばれます。
関数
概要
love.load( arg, unfilteredArg )
引数
table arg
- ゲームへ与えるコマンドライン引数。
LÖVE 11.0 から利用可能
返値
ありません。
注釈
LÖVE 11.0 では結合型実行形式ではない LÖVE 実行可能ファイルから実行する場合は渡される引数からゲーム名称とコマンドラインフラグ fused (指定時のみ) を除去します。以前のバージョンではフィルタリングを行わずに、変数をそのまま渡します。
用例
ゲームの読み込み時に変数やリソースを設定すると、その他の関数で繰り返し使用できます (例えば love.draw)。
これは love . --hello で LÖVE に引数を指定して実行すると引数の内容を確認できます。
local text, pos
function love.load(args)
local msg = args[1] or 'no arguments'
text = love.graphics.newText(love.graphics.getFont(), msg)
pos = {
x = 50,
y = 50,
}
end
function love.update(dt)
if love.keyboard.isDown('right') then
pos.x = pos.x + 1
end
end
function love.draw()
love.graphics.draw(text, pos.x, pos.y)
end
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