Difference between revisions of "love.filesystem.mount (日本語)"
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=== 概要 === | === 概要 === | ||
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=== 引数 === | === 引数 === | ||
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=== 返値 === | === 返値 === | ||
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+ | 指定された FileData の内容をメモリへマウントします。 FileData のデータにはディレクトリ構造を圧縮ファイルに持たせる必要があります。 | ||
=== 概要 === | === 概要 === | ||
<source lang="lua"> | <source lang="lua"> | ||
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=== 引数 === | === 引数 === | ||
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− | {{param|boolean|appendToPath (false)| | + | {{param|boolean|appendToPath (false)|既にマウントされたアーカイブ、またはファイルパスを読み取る前にアーカイブを検索対象にするかどうか。これはゲームのソースおよびセーブ・ディレクトリも対象となります。}} |
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+ | 指定された Data の内容をメモリへマウントします。 Data のデータにはディレクトリ構造を圧縮ファイルに持たせる必要があります。 | ||
+ | === 概要 === | ||
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+ | {{param|boolean|appendToPath (false)|既にマウントされたアーカイブ、またはファイルパスを読み取る前にアーカイブを検索対象にするかどうか。これはゲームのソースおよびセーブ・ディレクトリも対象となります。}} | ||
=== 返値 === | === 返値 === | ||
− | {{param|boolean|success|true | + | {{param|boolean|success|true ならばアーカイブのマウントは成功であり、失敗ならば false です。}} |
== 用例 == | == 用例 == | ||
− | === zip | + | === zip ファイルのマウント === |
<source lang="lua"> | <source lang="lua"> | ||
− | -- | + | -- ゲームのセーブ・ディレクトリにファイル 'myimage.png' が格納されている 'content.zip が存在していると仮定します。 |
love.filesystem.mount("content.zip", "content") | love.filesystem.mount("content.zip", "content") | ||
− | assert(love.filesystem. | + | assert(love.filesystem.getInfo("content/myimage.png") ~= nil) |
</source> | </source> | ||
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== 関連 == | == 関連 == | ||
* [[parent::love.filesystem (日本語)]] | * [[parent::love.filesystem (日本語)]] | ||
* [[love.filesystem.unmount (日本語)]] | * [[love.filesystem.unmount (日本語)]] | ||
+ | * [[love.filesystem.getSourceBaseDirectory (日本語)]] | ||
+ | * [[love.directorydropped (日本語]] | ||
[[Category:Functions]] | [[Category:Functions]] | ||
{{#set:Since=090}} | {{#set:Since=090}} | ||
{{#set:PrettySince=0.9.0}} | {{#set:PrettySince=0.9.0}} | ||
− | {{#set:Description= | + | {{#set:Description=ゲームのセーブ・ディレクトリで読み取るために zip ファイルまたはフォルダをマウント(装着)します。}} |
== そのほかの言語 == | == そのほかの言語 == | ||
− | {{i18n|love.filesystem.mount}} | + | {{i18n (日本語)|love.filesystem.mount}} |
Latest revision as of 04:18, 30 June 2023
LÖVE 0.9.0 から使用可能 |
この関数は以前のバージョンでは非対応です。 |
ゲームのセーブ・ディレクトリで読み取るために zip ファイルまたはフォルダをマウント(装着)します。 ゲームが結合型実行形式モードで動作している場合であっても、 love.filesystem.getSourceBaseDirectory によるマウントはできます。
Contents
関数
概要
success = love.filesystem.mount( archive, mountpoint, appendToPath )
引数
string archive
- ゲームのセーブ・ディレクトリへマウントする zip ファイルまたはフォルダ。
string mountpoint
- アーカイブのマウント先の新規パス。
boolean appendToPath (false)
- 既にマウントされたアーカイブ、またはファイルパスを読み取る前にアーカイブを検索対象にするかどうか。これはゲームのソースおよびセーブ・ディレクトリも対象となります。
返値
boolean success
- true ならばアーカイブのマウントは成功であり、失敗ならば false です。
関数
LÖVE 11.0 から使用可能 |
この異形は以前のバージョンでは非対応です。 |
指定された FileData の内容をメモリへマウントします。 FileData のデータにはディレクトリ構造を圧縮ファイルに持たせる必要があります。
概要
success = love.filesystem.mount( filedata, mountpoint, appendToPath )
引数
FileData filedata
- メモリへマウントする FileData オブジェクト。
string mountpoint
- アーカイブのマウント先の新規パス。
boolean appendToPath (false)
- 既にマウントされたアーカイブ、またはファイルパスを読み取る前にアーカイブを検索対象にするかどうか。これはゲームのソースおよびセーブ・ディレクトリも対象となります。
返値
boolean success
- true ならばアーカイブのマウントは成功であり、失敗ならば false です。
関数
LÖVE 11.0 から使用可能 |
この異形は以前のバージョンでは非対応です。 |
指定された Data の内容をメモリへマウントします。 Data のデータにはディレクトリ構造を圧縮ファイルに持たせる必要があります。
概要
success = love.filesystem.mount( data, archivename, mountpoint, appendToPath )
引数
Data data
- メモリへマウントする Data オブジェクト。
string archivename
- マウントされたデータに関係づける名前。これはアンマウントするときに用います。その他のマウント済みデータと比較して唯一無二の名前を指定する必要があります。
string mountpoint
- アーカイブのマウント先の新規パス。
boolean appendToPath (false)
- 既にマウントされたアーカイブ、またはファイルパスを読み取る前にアーカイブを検索対象にするかどうか。これはゲームのソースおよびセーブ・ディレクトリも対象となります。
返値
boolean success
- true ならばアーカイブのマウントは成功であり、失敗ならば false です。
用例
zip ファイルのマウント
-- ゲームのセーブ・ディレクトリにファイル 'myimage.png' が格納されている 'content.zip が存在していると仮定します。
love.filesystem.mount("content.zip", "content")
assert(love.filesystem.getInfo("content/myimage.png") ~= nil)
関連
- love.filesystem (日本語)
- love.filesystem.unmount (日本語)
- love.filesystem.getSourceBaseDirectory (日本語)
- love.directorydropped (日本語