love.filedropped (日本語)

LÖVE 0.10.0 から使用可能
この関数は以前のバージョンでは非対応です。

ファイルがウィンドウにドラッグ・アンド・ドロップされる時に発生するコールバック関数です。

関数

概要

love.filedropped( file )

引数

DroppedFile file
ドロップされたファイルを表す未開封の File オブジェクト。

返値

ありません。

用例

File:readFile:getFilename を用いて LÖVE のウィンドウにドラッグアンドドロップされたファイルの読み取りと表示をします。

function love.filedropped(file)
	file:open("r")
	local data = file:read()
	print("Content of " .. file:getFilename() .. ' is')
	print(data)
	print("End of file")
end

拡張子 .png のファイルをドロップすると love.imagelove.graphics を用いて LÖVE で使う画像を作成します。

function love.filedropped(file)	
	filename = file:getFilename()
	ext = filename:match("%.%w+$")

	if ext == ".png" then
		file:open("r")
		fileData = file:read("data")
		img = love.image.newImageData(fileData)
		img = love.graphics.newImage(img)
	end
end

注釈

File:open はファイルの読み込みまたは書き込み前に呼び出される必要があります。 File:getFilename で返されるファイルのパスは完全にプラットフォームに依存します。

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