TextureFormat (日本語)

LÖVE 0.9.0 まで使用可能でしたが LÖVE 0.10.0 で廃止されました
この列挙型は以降のバージョンでは非対応です。

Image テクスチャ形式です。

LÖVE 0.9.2 より、 CanvasTextureFormats ではなく CanvasFormats を使用します。

定数

normal
標準のテクスチャ形式: RGBA チャンネル (32 bpp) 当たり 8 bit です。色チャンネル値の範囲は 0 から 255 (シェーダーでは 0 から 1) までです。
hdr
キャンバスでのみ使用可能です。高ダイナミックレンジのテクスチャ形式です: RGBA チャンネル (64 bpp) 当たり浮動小数点の 16 bit です。キャンバス内部での色チャンネル値の範囲は -infinity (負極無限大) から +infinity (正極無限大) までです。
LÖVE 0.9.1 から利用可能
srgb
normal と同じですが、テクスチャは sRGB 色空間として解釈されます。シェーダーにおいては描画または標本化する時に sRGB から線形 RGB へ復号化されます。キャンバスでは、これはキャンバス描画されたものに対して線形 RGB から sRGB へ変換をします。

注記

ピクセルシェーダーと組み合わせたときに HDR 形式は非常に有用です。ブルームによる配色マップ化された HDR といったエフェクトは遂行することができ、またはキャンバスへ正常なものを描画する限り、シェーダーにて使用および解釈される位置といった、キャンバスへ任意の配色ではないデータを格納するために使用することができます。

それは上級者向けの話題ですが、ガンマ補正レンダリングを行う場合は sRGB 形式のみ使用すべきであり、また混合された色空間を容易に得られます。これが必要かどうかわからない場合は、避けたいと思うかもしれません。ガンマ補正レンダリングに関する詳しい情報は ここ, ここ, および ここ をお読み下さい。

全てのシステムで HDR および sRGB 形式に対応しているとは限りません。 Canvas または Image の作成前に love.graphics.isSupported を使用して確認してください。

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