AeroGUI (日本語)
Contents
鋭意開発中です。近日公開予定。
AeroGUI は Aeromcfly により開発された LOVE 用の GUI ライブラリです。
列挙体
GuiEnum における表
- GuiEnum
- AlignX
- Left
- Right
- Center
- AlignY
- Top
- Bottom
- Center
用例
Object.AlignX = GuiEnum.AlignX.Left
Object.AlignY = GuiEnum.AlignY.Center
-- さらに列挙体の値を直接記述することができます:
Object.AlignX = "left"
Object.AlignY = "center"
関数 (love.gui)
love.gui.draw()
GUI オブジェクトの更新および描画を行います。 GUI システムの動作において必携です。
nil を返します。用例
function love.draw() -- すべてのコードをこちらへ love.gui.draw() end
love.gui.create(string Class [, GuiObject Screen])
GuiObject を新規作成します。
Class: オブジェクトのクラス (つまり "Screen")
Screen: 既存の Screen オブジェクト
GuiObject を返します。用例
local Obj = love.gui.create("Frame")
love.gui.get(name)
GuiObject に 'name' が存在する場合にその名称を返します。
用例
local Obj = love.gui.get("MyObject") if (Obj) then -- ... end
love.gui.clear()
全ての GuiObjects を削除します。
nil を返します。用例
love.gui.clear()
オブジェクト
保護されたプロパティは読み取り専用です。それらに新しい値を設定しようとすればエラーになります。
Screen
Screen オブジェクトの振る舞いは GUI オブジェクトの描画を担当します。画面は実際には表示されません。全てのオブジェクトには 'Screen' プロパティがありScreen オブジェクト画面の位置および大きさに基づきそれ自身も尺度変更されたものが設定されます。
プロパティ | 保護 | 型 | 説明 | 標準値 |
---|---|---|---|---|
Class | TRUE | string | Class の名称 | Class naの名称me |
Name | FALSE | string | オブジェクトの名称 | (class)_(index) |
Visible | FALSE | boolean | オブジェクトを画面上へ描画するかどうか。 | true |
Position | FALSE | UDim2 | 描画されるオブジェクトの位置。 | UDim2.new() |
Size | FALSE | UDim2 | 描画されるオブジェクトの大きさ。 | UDim2.new(1,0,1,0) |
AbsolutePosition | TRUE | Vector2 | 描画されたオブジェクトにおける実際の位置。 | Vector2.new() |
AbsoluteSize | TRUE | Vector2 | 描画されたオブジェクトにおける実際の大きさ。 | Vector2.new() |
AlignX | FALSE | GuiEnum AlignX | オブジェクトの水平揃え | GuiEnum.AlignX.Left |
AlignY | FALSE | GuiEnum AlignY | オブジェクトの垂直揃え | GuiEnum.AlignY.Top |
Screen | FALSE | GuiObject Screen | このオブジェクトの描画するための対象となる画面 (Screen オブジェクトに対する選択肢) | screen (引数) |
ZIndex | FALSE | float | オブジェクトのレイヤーを描画します (この数値により描画操作は単に並び替えられます) | 0 |
ZIndexLast | TRUE | float | ZIndex の変更を確認するために使用されます。 | 0 |