love.mousemoved (日本語)

LÖVE 0.9.2 から使用可能
この関数は以前のバージョンでは非対応です。

マウスが移動されたときに発生するコールバック関数です。

関数

概要

love.mousemoved( x, y, dx, dy, istouch )

引数

number x
マウスの x 座標。
number y
マウスの y 座標。
number dx
前回の時に love.mousemoved が呼ばれてからの x-軸の移動量。
number dy
前回の時に love.mousemoved が呼ばれてからの y-軸の移動量。
LÖVE 0.10.0 から利用可能
boolean istouch
true の場合はマウスボタンの押下によりタッチ画面のタッチ打鍵を発生させます。

返値

ありません。

注釈

マウスにおいて相対的方式が有効な場合は、このコールバックの引数 dx と dy に対する更新は行いますが、 x および y の更新を行う保証はありません。

用例

X と Y のデルタ座標を用いて、マウスカーソルの座標 ("Text") に文字列を配置します。

function love.load()
	printx = 0
	printy = 0
	printdx = 0
	printdy = 0
end

function love.draw()
	love.graphics.print("Text", printx, printy)
	love.graphics.print('dx: '..printdx .. ' dy: '.. printdy, 0, 0)
end

function love.mousemoved( x, y, dx, dy, istouch )
	printx = x
	printy = y
	printdx = dx
	printdy = dy
end

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