love.graphics.newPixelEffect (日本語)
LÖVE 0.8.0 まで使用可能でしたが LÖVE 0.9.0 で廃止されました |
love.graphics.newShader へ名称変更。 |
ハードウェアにより高速処理されたピクセル水準エフェクトに対して PixelEffect オブジェクトを新規作成します。
PixelEffect は最低でも一本の関数を含んでおり、それは effect
という名前であり、それ自体がエフェクトですが、追加の関数を含むことができます。
関数
概要
pixeleffect = love.graphics.newPixelEffect( code )
引数
string code
- ピクセル・エフェクトのコード。
返値
- PixelEffect pixeleffect
- 描画操作で使用する PixelEffect オブジェクト。
エフェクト言語
ピクセルエフェクトは Lua ではプログラミングできませんが、代わりに特別なエフェクト言語を使用します。基本的にエフェクト言語は GLSL 1.20 (仕様書) であり既存の型へ若干の別名を追加した物です:
GLSL | エフェクト言語 |
---|---|
float | number |
sampler2D | Image |
uniform | extern |
texture2D(tex, uv) | Texel(tex, uv) |
エフェクト関数
概要
vec4 effect( vec4 color, Image texture, vec2 texture_coords, vec2 screen_coords )
引数
vec4 color
- love.graphics.setColor にて設定する描画色。
Image texture
- テクスチャとして描画される画像またはキャンバス。
vec2 texture_coords
- テクスチャと関連のあるピクセルの座標。キャンバスの Y-軸は反転しています。座標 (1, 1) はキャンバスの右上角になります。
vec2 screen_coords
- 画面上のピクセルの座標。ピクセルの座標は標準化されません (テクスチャの座標とは異なります)。=== 返値 ===
vec4 output_color
- ピクセルの色。
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