love.sound.newSoundData (日本語)

ファイルパス, File, または Decoder から SoundData を新規作成します。 サンプルレート、チャンネル、ビット深度を指定して SoundData を作成することもできます。

音声データは生の形式でメモリへ復号します。この方法において 3 分の楽曲では 30 MB のメモリを使用するため、効果音のような短い音声でのみ作成を推奨します。

関数

概要

soundData = love.sound.newSoundData( filename )

引数

string filename
ファイルから読み込むためにファイル名を指定します。

返値

SoundData soundData
新規 SoundData オブジェクト。

Function

Synopsis

soundData = love.sound.newSoundData( file )

引数

File file
音声ファイルを指し示す File オブジェクト。

返値

SoundData soundData
新規 SoundData オブジェクト。

Function

Synopsis

soundData = love.sound.newSoundData( decoder )

引数

Decoder decoder
Decoder からデータが EOF になるまで複合化を行うデータ。

返値

SoundData soundData
新規 SoundData オブジェクト。

関数

概要

soundData = love.sound.newSoundData( samples, rate, bits, channels )

引数

number samples
合計サンプル数。
number rate (44100)
秒ごとのサンプル数。
number bits (16)
ビットごとのサンプル数 (8 または 16)。
number channels (2)
1 でモノラル または 2 でステレオ のいずれか。

返値

SoundData soundData
新規 SoundData オブジェクト。

用例

ファイルから SoundData を読み込みます。

wav = love.sound.newSoundData("doom.wav")
-- 注意: doom.mp3 は巨大なファイルであるとき、
-- 復号化には時間が掛かります。
mp3 = love.sound.newSoundData("doom.mp3")

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