Difference between revisions of "love.event.push (日本語)"

m (love.event uses Variant, and doesn't accept all types.)
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イベントキューへイベントを追加します。
 
イベントキューへイベントを追加します。
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0.10.0 以降では、デフォルトのコールバックにおいて、これまでは第六引数以降は未使用でしたが、この関数への引数として任意個数の引数を渡してもかまいません。
 
== 関数 ==
 
== 関数 ==
 
=== 概要 ===
 
=== 概要 ===
 
<source lang="lua">
 
<source lang="lua">
love.event.push( e, a, b, c, d )
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love.event.push( n, a, b, c, d, e, f, ... )
 
</source>
 
</source>
 
=== 引数 ===
 
=== 引数 ===
{{param|Event|e|イベントの名称。}}
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{{param|Event|n|イベントの名称。}}
 
{{param|Variant|a (nil)|イベントの第一引数。}}
 
{{param|Variant|a (nil)|イベントの第一引数。}}
 
{{param|Variant|b (nil)|イベントの第二引数。}}
 
{{param|Variant|b (nil)|イベントの第二引数。}}
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{{param|Variant|d (nil)|イベントの第四引数。}}
 
{{param|Variant|d (nil)|イベントの第四引数。}}
 
|080}}
 
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{{New_feature (日本語)|0.10.0|
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{{param|Variant|e (nil)|イベントの第五引数。}}
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{{param|Variant|f (nil)|イベントの第六引数。}}
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{{param|Variant|... (nil)|以降はイベントの引数が続きます。}}
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=== 返値 ===
 
=== 返値 ===
 
ありません。
 
ありません。

Revision as of 07:04, 7 August 2017

イベントキューへイベントを追加します。

0.10.0 以降では、デフォルトのコールバックにおいて、これまでは第六引数以降は未使用でしたが、この関数への引数として任意個数の引数を渡してもかまいません。

関数

概要

love.event.push( n, a, b, c, d, e, f, ... )

引数

Event n
イベントの名称。
Variant a (nil)
イベントの第一引数。
Variant b (nil)
イベントの第二引数。
Variant c (nil)
イベントの第三引数。
LÖVE 0.8.0 から利用可能
Variant d (nil)
イベントの第四引数。


LÖVE 0.10.0 から利用可能
Variant e (nil)
イベントの第五引数。
Variant f (nil)
イベントの第六引数。
Variant ... (nil)
以降はイベントの引数が続きます。

返値

ありません。

用例

0.8.0 におけるゲームの終了方法

function love.keypressed(k)
	if k == 'escape' then
		love.event.push('quit') -- ゲームの終了。
	end	
end

0.7.2 におけるゲームの終了方法

function love.keypressed(k)
	if k == 'escape' then
		love.event.push('q') -- ゲームの終了。
	end	
end

関連


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