Difference between revisions of "love.displayrotated (日本語)"

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ユーザがデバイス (スマートフォン、タブレットなど傾きセンサー搭載機器) を180度回転した場合などディスプレイの表示方向が変更されたときに発生するコールバック関数です。
 
ユーザがデバイス (スマートフォン、タブレットなど傾きセンサー搭載機器) を180度回転した場合などディスプレイの表示方向が変更されたときに発生するコールバック関数です。
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{{notice|[[11.4 (日本語)|11.4]] 以前において、表示方向の指定値は [[DisplayOrientation (日本語)|DisplayOrientation]] の有効値ではなくブール値です! この問題の解決方法は後述を参照してください。}}
  
 
== 関数 ==
 
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=== 返値 ===
 
=== 返値 ===
 
ありません。
 
ありません。
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== 解決方法 ==
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LÖVE 11.3 では不具合により、表示方向の指定値は[DisplayOrientation (日本語)|DisplayOrientation]] の有効値ではなくブール値の <code>true</code> です。解決方法は以下のとおりです。
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<source lang="lua">
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function love.displayrotated(index, orientation)
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    orientation = love.window.getDisplayOrientation(index)
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    -- こちらに続けてコードを記述します。
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end
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</source>
  
 
== 関連 ==
 
== 関連 ==
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[[Category:Callbacks]]
 
[[Category:Callbacks]]
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{{#set:Since=113}}
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{{#set:PrettySince=11.3}}
 
{{#set:Description=ディスプレイの表示方向が変更されたときに発生するコールバック関数です。}}
 
{{#set:Description=ディスプレイの表示方向が変更されたときに発生するコールバック関数です。}}
{{#set:Subcategory=General (日本語)}}
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{{#set:Subcategory=Window}}
 
== そのほかの言語 ==
 
== そのほかの言語 ==
 
{{i18n (日本語)|love.displayrotated}}
 
{{i18n (日本語)|love.displayrotated}}

Latest revision as of 13:27, 8 July 2023

LÖVE 11.3 から使用可能
このコールバックは以前のバージョンでは非対応です。

ユーザがデバイス (スマートフォン、タブレットなど傾きセンサー搭載機器) を180度回転した場合などディスプレイの表示方向が変更されたときに発生するコールバック関数です。

O.png 11.4 以前において、表示方向の指定値は DisplayOrientation の有効値ではなくブール値です! この問題の解決方法は後述を参照してください。  


関数

概要

love.displayrotated( index, orientation )

引数

number index
表示方向を変更したいディスプレイのインデックス。
DisplayOrientation orientation
新しい表示方向。

返値

ありません。

解決方法

LÖVE 11.3 では不具合により、表示方向の指定値は[DisplayOrientation (日本語)|DisplayOrientation]] の有効値ではなくブール値の true です。解決方法は以下のとおりです。

function love.displayrotated(index, orientation)
    orientation = love.window.getDisplayOrientation(index)
    -- こちらに続けてコードを記述します。
end

関連



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