Difference between revisions of "Scancode (日本語)"

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キーボードのスキャンコード。
 
キーボードのスキャンコード。
  
スキャンコードはキーボード配列に依存しないため、キーにどの様な刻印がされているか、あるいは利用者のオペレーティング・システムの設定がどの様なものであるかに関わらず、[https://en.wikipedia.org/wiki/Keyboard_layout#/media/File:ISO_keyboard_(105)_QWERTY_UK.svg 米国 QWERTY 配列のキーボード]にある "w" キーと同じ位置にあるキーが押された場合はスキャンコードの "w" が生成されます。
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スキャンコードはキーボード配列に依存しないため、キーにどの様な刻印がされているか、あるいは利用者のオペレーティング・システムの設定がどの様なものであるかに関わらず、[https://en.wikipedia.org/wiki/Keyboard_layout#/media/File:ISO_keyboard_(105)_QWERTY_UK.svg 米国 QWERTY 配列のキーボード]にある "w" キーと同じ位置にあるキーが押された場合はスキャンコード文字列の "w" が生成されます。
  
 
キーコードよりスキャンコードを使用する方が、米国 / 英国配列とは異なるキーボード配列で 'unknown' キーコードを生成するキーを有する場合があるので有用ですが、それでもスキャンコードは検出されます。しかしこれは、ある配列へ対応することを決定するために各キーボード配列用の一覧を有することが必要になります。
 
キーコードよりスキャンコードを使用する方が、米国 / 英国配列とは異なるキーボード配列で 'unknown' キーコードを生成するキーを有する場合があるので有用ですが、それでもスキャンコードは検出されます。しかしこれは、ある配列へ対応することを決定するために各キーボード配列用の一覧を有することが必要になります。
  
 
その代わりに textinput あるいは textedited を使用することはできますが、処理後に使用されたキーの結果だけを返します。すなわち、独自に修飾キーを受け取ることはできず、最後に入力された記号のみ生成されます。
 
その代わりに textinput あるいは textedited を使用することはできますが、処理後に使用されたキーの結果だけを返します。すなわち、独自に修飾キーを受け取ることはできず、最後に入力された記号のみ生成されます。
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{{notice|love.keyboard.isDown では international* のスキャンコードを正常に取得することができません。 love.keyboard.isScancodeDown を love.update または love.keypressed で使用してください。}}
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== 定数 ==
 
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;international1: 米国配列では1番目の国際化キー。アジア圏のキーボードで使用されています。
 
;international1: 米国配列では1番目の国際化キー。アジア圏のキーボードで使用されています。
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;international2: 米国配列では2番目の国際化キー。日本語 106 キーボードでは「ひらがな・カタカナ・ローマ字」
 
;international3: 米国配列では3番目の国際化キー。円記号。
 
;international3: 米国配列では3番目の国際化キー。円記号。
;international4: 米国配列では4番目の国際化キー。
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;international4: 米国配列では4番目の国際化キー。日本語 106 キーボードでは「変換」
;international5: 米国配列では5番目の国際化キー。
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;international5: 米国配列では5番目の国際化キー。日本語 106 キーボードでは「無変換」
 
;international6: 米国配列では6番目の国際化キー。
 
;international6: 米国配列では6番目の国際化キー。
 
;international7: 米国配列では7番目の国際化キー。
 
;international7: 米国配列では7番目の国際化キー。
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== 関連 ==
 
== 関連 ==
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* [https://pastebin.com/kpxCK6qU プレーンテキスト形式によるスキャンコード]
 
* [[parent::love.keyboard (日本語)]]
 
* [[parent::love.keyboard (日本語)]]
 
* [[love.keypressed (日本語)]]
 
* [[love.keypressed (日本語)]]
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== そのほかの言語 ==
 
== そのほかの言語 ==
{{i18n|Scancode}}
+
{{i18n (日本語)|Scancode}}

Latest revision as of 01:21, 24 June 2023

LÖVE 0.9.2 から使用可能
この列挙型は以前のバージョンでは非対応です。


キーボードのスキャンコード。

スキャンコードはキーボード配列に依存しないため、キーにどの様な刻印がされているか、あるいは利用者のオペレーティング・システムの設定がどの様なものであるかに関わらず、米国 QWERTY 配列のキーボードにある "w" キーと同じ位置にあるキーが押された場合はスキャンコード文字列の "w" が生成されます。

キーコードよりスキャンコードを使用する方が、米国 / 英国配列とは異なるキーボード配列で 'unknown' キーコードを生成するキーを有する場合があるので有用ですが、それでもスキャンコードは検出されます。しかしこれは、ある配列へ対応することを決定するために各キーボード配列用の一覧を有することが必要になります。

その代わりに textinput あるいは textedited を使用することはできますが、処理後に使用されたキーの結果だけを返します。すなわち、独自に修飾キーを受け取ることはできず、最後に入力された記号のみ生成されます。

O.png love.keyboard.isDown では international* のスキャンコードを正常に取得することができません。 love.keyboard.isScancodeDown を love.update または love.keypressed で使用してください。  



定数

a
米国配列では 'A' キー。
b
米国配列では 'B' キー。
c
米国配列では 'C' キー。
d
米国配列では 'D' キー。
e
米国配列では 'E' キー。
f
米国配列では 'F' キー。
g
米国配列では 'G' キー。
h
米国配列では 'H' キー。
i
米国配列では 'I' キー。
j
米国配列では 'J' キー。
k
米国配列では 'K' キー。
l
米国配列では 'L' キー。
m
米国配列では 'M' キー。
n
米国配列では 'N' キー。
o
米国配列では 'O' キー。
p
米国配列では 'P' キー。
q
米国配列では 'Q' キー。
r
米国配列では 'R' キー。
s
米国配列では 'S' キー。
t
米国配列では 'T' キー。
u
米国配列では 'U' キー。
v
米国配列では 'V' キー。
w
米国配列では 'W' キー。
x
米国配列では 'X' キー。
y
米国配列では 'Y' キー。
z
米国配列では 'Z' キー。
1
米国配列では '1' キー。
2
米国配列では '2' キー。
3
米国配列では '3' キー。
4
米国配列では '4' キー。
5
米国配列では '5' キー。
6
米国配列では '6' キー。
7
米国配列では '7' キー。
8
米国配列では '8' キー。
9
米国配列では '9' キー。
0
米国配列では '0' キー。
return
米国配列では 'return' / 'enter' キー。
escape
米国配列では 'escape' キー。
backspace
米国配列では 'backspace' キー。
tab
米国配列では 'tab' キー。
space
米国配列では spacebar
-
米国配列では 加算 キー。
=
米国配列では 減算 キー。
[
米国配列では 左角括弧 キー。
]
米国配列では 右角括弧 キー。
\
米国配列では バックスラッシュ キー。
nonus#
非米国圏におけるハイフンのスキャンコード。
 ;
米国配列では セミコロン キー。
'
米国配列では アポストロフィー キー。
`
米国配列では バックチック・重アクセント キー。
,
米国配列では カンマ キー。
.
米国配列では ピリオド キー。
/
米国配列では 前方スラッシュ キー。
capslock
米国配列では capslock キー。
f1
米国配列では F1 キー。
f2
米国配列では F2 キー。
f3
米国配列では F3 キー。
f4
米国配列では F4 キー。
f5
米国配列では F5 キー。
f6
米国配列では F6 キー。
f7
米国配列では F7 キー。
f8
米国配列では F8 キー。
f9
米国配列では F9 キー。
f10
米国配列では F10 キー。
f11
米国配列では F11 キー。
f12
米国配列では F12 キー。
f13
米国配列では F13 キー。
f14
米国配列では F14 キー。
f15
米国配列では F15 キー。
f16
米国配列では F16 キー。
f17
米国配列では F17 キー。
f18
米国配列では F18 キー。
f19
米国配列では F19 キー。
f20
米国配列では F20 キー。
f21
米国配列では F21 キー。
f22
米国配列では F22 キー。
f23
米国配列では F23 キー。
f24
米国配列では F24 キー。
lctrl
米国配列では左 control キー。
lshift
米国配列では 左 shift キー。
lalt
米国配列では左 alt / option キー。
lgui
米国配列では左 GUI (command / windows / super) キー。
rctrl
米国配列では右 control キー。
rshift
米国配列では右 shift キー。
ralt
米国配列では右 alt / option キー。
rgui
米国配列では右 GUI (command / windows / super) キー。
printscreen
米国配列では printscreen キー。
scrolllock
米国配列では scroll-lock キー。
pause
米国配列では pause キー。
insert
米国配列では insert キー。
home
米国配列では home キー。
numlock
米国配列では numlock / clear キー。
pageup
米国配列では page-up キー。
delete
米国配列では 前方 delete キー。
end
米国配列では end キー。
pagedown
米国配列では page-down キー。
right
米国配列では ← キー。
left
米国配列では → キー。
down
米国配列では ↓ キー。
up
米国配列では ↑ キー。
nonusbackslash
非米国圏におけるバックスラッシュのスキャンコード。
application
米国配列ではアプリケーションキー。 Windows コンテキストメニュー、修飾キー。
execute
米国配列では '実行' キー。
help
米国配列では 'ヘルプ' キー。
menu
米国配列では 'メニュー' キー。
select
米国配列では '選択' キー。
stop
米国配列では '停止' キー。
again
米国配列では 'やり直し' キー。
undo
米国配列では '元に戻す' キー。
cut
米国配列では '切り取り' キー。
copy
米国配列では 'コピー' キー。
paste
米国配列では '貼り付け' キー。
find
米国配列では '検索' キー。

テンキーのスキャンコード

kp/
米国配列ではテンキーの 前方スラッシュ キー。
kp*
米国配列ではテンキーの '*' キー。
kp-
米国配列ではテンキーの 減算 キー。
kp+
米国配列ではテンキーの 加算 キー。
kp=
米国配列ではテンキーの 等号 キー。
kpenter
米国配列ではテンキーの enter キー。
kp1
米国配列ではテンキーの '1' キー。
kp2
米国配列ではテンキーの '2' キー。
kp3
米国配列ではテンキーの '3' キー。
kp4
米国配列ではテンキーの '4' キー。
kp5
米国配列ではテンキーの '5' キー。
kp6
米国配列ではテンキーの '6' キー。
kp7
米国配列ではテンキーの '7' キー。
kp8
米国配列ではテンキーの '8' キー。
kp9
米国配列ではテンキーの '9' キー。
kp0
米国配列ではテンキーの '0' キー。
kp.
米国配列ではテンキーの ピリオド キー。

国際化・言語のスキャンコード

international1
米国配列では1番目の国際化キー。アジア圏のキーボードで使用されています。
international2
米国配列では2番目の国際化キー。日本語 106 キーボードでは「ひらがな・カタカナ・ローマ字」
international3
米国配列では3番目の国際化キー。円記号。
international4
米国配列では4番目の国際化キー。日本語 106 キーボードでは「変換」
international5
米国配列では5番目の国際化キー。日本語 106 キーボードでは「無変換」
international6
米国配列では6番目の国際化キー。
international7
米国配列では7番目の国際化キー。
international8
米国配列では8番目の国際化キー。
international9
米国配列では9番目の国際化キー。
lang1
「ハングル・英語相互切り替え」のスキャンコード。
lang2
「漢字変換」のスキャンコード。
lang3
「カタカナ」のスキャンコード。
lang4
「ひらがな」のスキャンコード
lang5
「全角・半角」のスキャンコード

メディアのスキャンコード

mute
米国配列では消音キー。
volumeup
米国配列では音量大キー。
volumedown
米国配列では音量小キー。
audionext
米国配列では音楽次曲キー。
audioprev
米国配列では音楽前キー。
audiostop
米国配列では音楽停止キー。
audioplay
米国配列では音楽再生キー。
audiomute
米国配列では音楽消音キー。
mediaselect
米国配列ではメディアの選択キー。
www
米国配列では 'WWW' キー。
mail
米国配列ではメールキー。
calculator
米国配列では電卓キー。
computer
米国配列では 'コンピューター' キー。
acsearch
米国配列ではアプリケーションの検索キー。
achome
米国配列ではアプリケーションのホームキー。
acback
米国配列ではアプリケーションの戻る キー。
acforward
米国配列ではアプリケーションの進むキー。
acstop
米国配列ではアプリケーションの停止キー。
acrefresh
米国配列ではアプリケーションの更新キー。
acbookmarks
米国配列ではアプリケーションのブックマークキー。

ハードウェア設定のスキャンコード

power
米国配列ではシステム電源のスキャンコード。
brightnessdown
米国配列では画面暗のスキャンコード。
brightnessup
米国配列では画面明のスキャンコード。
displayswitch
米国配列では画面切り替えのスキャンコード。
kbdillumtoggle
米国配列ではキーボード昭明での点灯・消灯を相互切り替えするスキャンコード。
kbdillumdown
米国配列ではキーボード昭明を暗くするスキャンコード。
kbdillumup
米国配列ではキーボード昭明を明るくするスキャンコード。
eject
ディスク排出のスキャンコード。
sleep
システム休止のスキャンコード。

その他

alterase
米国配列では alt-erase キー。
sysreq
米国配列では sysreq キー。
cancel
米国配列では 'cancel' キー。
clear
米国配列では 'clear' キー。
prior
米国配列では 'prior' キー。
return2
米国配列では 'return2' キー。
separator
米国配列では 'separator' キー。
out
米国配列では 'out' キー。
oper
米国配列では 'oper' キー。
clearagain
米国配列では 'clearagain' キー。
crsel
米国配列では 'crsel' キー。
exsel
米国配列では 'exsel' キー。
kp00
米国配列ではテンキーの 00 キー。
kp000
米国配列ではテンキーの 000 キー。
thsousandsseparator
米国配列では桁区切り文字キー。
decimalseparator
米国配列では小数点キー。
currencyunit
米国配列では通貨単位キー。
currencysubunit
米国配列では通貨副単位キー。
app1
'app1' のスキャンコード。
app2
'app2' のスキャンコード。
unknown
不明なキー

関連



そのほかの言語