Common Organization of Controls Kit Hat modes (日本語)

標準ではジョイステック・ハットは "8 方向" の対角線入力であり、それは LÖVE のジョイステック・ハットと同様な物であり、その他の一般的な方式は "4 方向" です。

基礎

以下の方式が定義されています:

  • "8-way" (1)
  • "4-way vertical" (2)
  • "4-way horizontal" (3)
  • "4-way clockwise" (4)
  • "4-way counter-clockwise" (5)
  • "4-way diagonal" (6)

詳細

4 方向方式は対角線の入力を全て破棄するため、対角線の入力を解決するために更新ハンドラには5つの方式があります:

  • 垂直入力優先 ("4-way vertical")
    • 対角線の上から上および対角線の下から下まで変換します
  • 水平入力優先 ("4-way horizontal")
    • 対角線の左から左および対角線の右から右まで変換します。
  • 時計回り入力優先 ("4-way clockwise")
    • 対角線入力 45 度の時計回り方向で "回転" します。例えば左下は左などになります。
  • 反時計回り入力優先 ("4-way counter-clockwise")
    • 対角線入力 45 度の反時計回り方向で "回転" します。例えば左下は下などになります。
  • 対角線と隣接するラテラルパスへ変換 ("4-way diagonal")
    • 対角線の上と左をラテラルの上およびラテラルの左の両方へ変換します。

名称が示唆するとおり、最初の二方式にバイアスが欠けられ、 D-パッドを盛んに動かす時に対応方向を取得することでより望む結果になり、これは多数のゲーム遊技関連設定の実際の調整になります。例えば、テトリスゲームでブロックを左または右へ移動するときに使用する場合に、遊技者が誤って D-パッドを対角線の下へ打鍵してしまって望んでないのにブロックが落下してしまいますが、こういうとき水平バイアスを有効にします。

バイアスは他の二つに半径方向にかけられるため (ある方法で非バイアスにて)、どの様な方向であろうと一切押されず、 D-パッドの方向変更は一方向ではよりならだかであり別の方法ではより動かしにくくなります。この方式は一度に一方向のみ割り当てが維持されている間は、純粋な 4-方向の D-パッドではハットの押し下げにおいて直接的に良い感触を与えます。実際は、いずれかを無作為に使用しても良いですが、さらに選択肢としてどちらを選択する方法を提供しても良いため、ジョイスティックのハットが実装されていない場合に非常に良いことであり、さらに特定の方式を有効にすると事実上は遊技者の精度が改善することがあります。

最後の方式は実際には何も調整を行わず入力を半分に "分割" して渡すだけです。

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