love.graphics.getStats (日本語)
LÖVE 0.9.2 から使用可能 |
この関数は以前のバージョンでは非対応です。 |
レンダリング性能関連の統計情報を取得します。
love.run のデフォルト実装において、測定値 (drawcalls, canvasswitches, shaderswitches) は love.draw の実行直後に love.graphics.present が呼び出されるため、フレームごとにリセットされます。したがって、この関数は love.draw の行末で呼び出してください。 |
Contents
関数
概要
stats = love.graphics.getStats( )
引数
なし。
返値
table stats
- 以下のフィールドがテーブルに入ります:
LÖVE 0.10.2 から利用可能
LÖVE 11.0 から利用可能
number drawcallsbatched
- フレーム開始から LÖVE の自動バッチ処理により保存された描画呼び出し回数。
関数
LÖVE 11.0 から使用可能 |
この異形は以前のバージョンでは非対応です。 |
この異形は新規作成ではなく、現在のテーブルを記入することで引数にします。
概要
stats = love.graphics.getStats( stats )
引数
table stats
- 下記の stats フィールドで説明されているテーブル。
返値
table stats
- 上記で渡されたテーブルには、このフィールドが入ります:
number drawcalls
- 現在フレームの間に実行された描画呼び出し回数。
number canvasswitches
- 現在フレームの間に有効な Canvas として切り替えられた回数。
number texturememory
- 読み込まれた全ての画像。 Canvas および Font より使用されているビデオメモリの推定合計容量。
number images
- 現在読み込まれている Image オブジェクトの本数。
number canvases
- 現在読み込まれている Canvas オブジェクトの本数。
number fonts
- 現在読み込まれている Font オブジェクトの本数。
number shaderswitches
- 現在のフレーム間において有効な Shader を今まで変更した回数。
number drawcallsbatched
- フレーム開始から LÖVE の自動バッチ処理により保存された描画呼び出し回数。
用例
テクスチャ用に使用されたビデオメモリの推定量を表示します
function love.load()
love.graphics.setNewFont(24)
end
function love.draw()
-- こちらに描画処理のコードを記述します。
local stats = love.graphics.getStats()
local str = string.format("Estimated amount of texture memory used: %.2f MB", stats.texturememory / 1024 / 1024)
love.graphics.print(str, 10, 10)
end
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