Difference between revisions of "SpriteBatch:set (日本語)"

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== 関数 ==
 
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{{newin (日本語)|[[0.9.0]]|090|type=異形|text=この異形は [[SpriteBatch:setq (日本語)|SpriteBatch:setq]] から置換されました}}
 
{{newin (日本語)|[[0.9.0]]|090|type=異形|text=この異形は [[SpriteBatch:setq (日本語)|SpriteBatch:setq]] から置換されました}}
バッチにある [[Quad (日本語)|Quad]] を変更します。これには [[SpriteBatch:add (日本語)|SpriteBatch:add]] または [[SpriteBatch:addLayer (日本語)|SpriteBatch:addLayer]] により返されたスプライトのインデックスが必要です。
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バッチにある [[Quad (日本語)|Quad]] を変更します。これには [[SpriteBatch:add (日本語)|SpriteBatch:add]] または [[SpriteBatch:addLayer (日本語)|SpriteBatch:addLayer]] により返されたインデックスが必要です。
 
=== 概要 ===
 
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=== 返値 ===
 
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ありません。
 
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== 注釈 ==
 
== 注釈 ==
 
SpriteBatch は個別のスプライトの削除には非対応です。擬似的に個別削除できます (全てに対して消去と再追加を行うのではなく):
 
SpriteBatch は個別のスプライトの削除には非対応です。擬似的に個別削除できます (全てに対して消去と再追加を行うのではなく):

Revision as of 14:18, 6 July 2019

LÖVE 0.8.0 から使用可能
このメソッドは以前のバージョンでは非対応です。

バッチにあるスプライトを変更します。これには SpriteBatch:add または SpriteBatch:addLayer により返されたスプライトのインデックスが必要です。

関数

概要

SpriteBatch:set( spriteindex, x, y, r, sx, sy, ox, oy, kx, ky )

引数

number spriteindex
変更するスプライトのインデックス。
number x
オブジェクトを描画する座標 (x-軸)
number y
オブジェクトを描画する座標 (y-軸)
number r (0)
方向 (弧度)。
number sx (1)
拡大・縮小係数 (x-軸)。
number sy (sx)
拡大・縮小係数 (y-軸)。
number ox (0)
原点の支距 (x-軸)。
number oy (0)
原点の支距 (y-軸)。
number kx (0)
剪断係数 (x-軸)。
number ky (0)
剪断係数 (y-軸)。

返値

ありません。

関数

LÖVE 0.9.0 から使用可能
この異形は SpriteBatch:setq から置換されました。

バッチにある Quad を変更します。これには SpriteBatch:add または SpriteBatch:addLayer により返されたインデックスが必要です。

概要

SpriteBatch:set( spriteindex, quad, x, y, r, sx, sy, ox, oy, kx, ky )

引数

number spriteindex
変更するスプライトのインデックス。
Quad quad
バッチの画像として使用される Quad です。
number x
オブジェクトを描画する座標 (x-軸)
number y
オブジェクトを描画する座標 (y-軸)
number r (0)
方向 (弧度)。
number sx (1)
拡大・縮小係数 (x-軸)。
number sy (sx)
拡大・縮小係数 (y-軸)。
number ox (0)
原点の支距 (x-軸)。
number oy (0)
原点の支距 (y-軸)。
number kx (0)
剪断係数 (x-軸)。
number ky (0)
剪断係数 (y-軸)。

返値

ありません。

注釈

SpriteBatch は個別のスプライトの削除には非対応です。擬似的に個別削除できます (全てに対して消去と再追加を行うのではなく):

SpriteBatch:set(id, 0, 0, 0, 0, 0)

これは全てのスプライトの頂点を同値にして ( x と y の縮尺計数は 0 であるため)、 SpriteBatch の描画時に GPU がスプライトをまるまる処理するのを防ぎます。

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