Difference between revisions of "love.graphics.newImageFont (日本語)"

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font = love.graphics.newImageFont( image, glyphs )
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font = love.graphics.newImageFont( imagedata, glyphs )
 
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=== 引数 ===
 
=== 引数 ===
{{param|Image|image|フォントの作成を行う Image オブジェクト。}}
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{{param|Image|image|フォントの作成を行う ImageData オブジェクト。}}
 
{{param|string|glyphs|画像ファイルのファイルパス。}}
 
{{param|string|glyphs|画像ファイルのファイルパス。}}
 
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== 注釈 ==
 
== 注釈 ==
この関数を使用する代わりに、 [[love.graphics.newFont (日本語)|love.graphics.newFont]] で [http://www.angelcode.com/products/bmfont/ bmfont], [http://kvazars.com/littera/ littera], または [https://www.bmglyph.com/ bmGlyph] などの BMFont 生成器の使用を考慮してください。これは LÖVE の主要開発者である [[User:Slime|Slime]] 氏により良い方法であると推奨されているためです。
+
この関数ではなく、 [[love.graphics.newFont (日本語)|love.graphics.newFont]] で [http://www.angelcode.com/products/bmfont/ bmfont], [http://kvazars.com/littera/ littera], または [https://www.bmglyph.com/ bmGlyph] などの BMFont 生成器の使用を考慮してください。これは LÖVE の主要開発者である [[User:Slime|Slime]] 氏により良い方法であると推奨されているためです。
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== 用例 ==
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簡単な画像フォントを作成します。 LÖVE でフォントを作成するために使用される[[:File:font_example.png|画像ファイル]]はこちらからダウンロードしてください。当然ですが自作ゲーム用のフォントを作成したいならば背景を透過色にすることが必要です。
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local font = love.graphics.newImageFont( 'font_example.png', ' ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz0123456789' )
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function love.draw()
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    love.graphics.setFont( font )
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    love.graphics.print( 'ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz0123456789', 16, 16 )
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    love.graphics.print( 'Text is now drawn using the font', 16, 32 )
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end
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== 関連 ==
 
== 関連 ==

Latest revision as of 09:56, 24 September 2019

特別な形式の画像から読み込んで Font を新規作成します。

versions 0.9.0 以前で、 LÖVE はグリフ文字列において ISO 8859-1 エンコーディングを要求します。


O.png この関数は love.update または love.draw などから繰り返し呼び出すと動作が重くなることがあります。もし、特定の資源を何度も使う必要がある場合は、一括で作成と格納を行うことで効率的に再利用できます!  



関数

概要

font = love.graphics.newImageFont( filename, glyphs )

引数

string filename
画像ファイルのファイルパス。
string glyphs
画像ファイルのファイルパス。

返値

Font font
画面へテキストを描画するために使用できる Font オブジェクト。

関数

概要

font = love.graphics.newImageFont( imagedata, glyphs )

引数

Image image
フォントの作成を行う ImageData オブジェクト。
string glyphs
画像ファイルのファイルパス。

返値

Font font
画面へテキストを描画するために使用できる Font オブジェクト。

関数

LÖVE 0.10.0 から使用可能
この異形は以前のバージョンでは非対応です。

概要

font = love.graphics.newImageFont( filename, glyphs, extraspacing )

引数

string filename
画像ファイルのファイルパス。
string glyphs
画像ファイルのファイルパス。
number extraspacing
Font で各グリフに適用される追加の間隔(整数または負数)。

返値

Font font
画面へテキストを描画するために使用できる Font オブジェクト。

注釈

この関数ではなく、 love.graphics.newFontbmfont, littera, または bmGlyph などの BMFont 生成器の使用を考慮してください。これは LÖVE の主要開発者である Slime 氏により良い方法であると推奨されているためです。

用例

簡単な画像フォントを作成します。 LÖVE でフォントを作成するために使用される画像ファイルはこちらからダウンロードしてください。当然ですが自作ゲーム用のフォントを作成したいならば背景を透過色にすることが必要です。

local font = love.graphics.newImageFont( 'font_example.png', ' ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz0123456789' )
function love.draw()
    love.graphics.setFont( font )
    love.graphics.print( 'ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz0123456789', 16, 16 )
    love.graphics.print( 'Text is now drawn using the font', 16, 32 )
end

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