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画面外表示を行うために [[Canvas (日本語)|Canvas]] オブジェクトを新規作成します。
 
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== 関数 ==
 
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指定された設定を用いて二次元または[[TextureType (日本語)|キューブマップ]]形式の Canvas を作成します。
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=== 概要 ===
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canvas = love.graphics.newCanvas( width, height, settings )
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{{param|number|width|出力先の Canvas の幅。}}
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{{param|table|settings|テーブルには下記の内容をフィールドとして設定します:}}
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{{subparam|TextureType|type ("2d")|作成する Canvas の種類。}}
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{{subparam|PixelFormat|format ("normal")|Canvas の形式。}}
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{{subparam|boolean|readable|Canvas を[[Texture:isReadable (日本語)|読み取り可能]]にするかどうか (描画、および[[Shader (日本語)|シェーダ]]でアクセスできるようにするかどうか)。 True ならばデフォルトで通常形式となり、 false ならば 深度/ステンシル形式となります。}}
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{{subparam|number|msaa (0)|出力先の Canvas で描画時に使用するマルチサンプル・アンチエイリアシング (MSAA) のサンプル数。}}
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{{subparam|number|dpiscale ([[love.graphics.getDPIScale]]())|Canvas の画面描画時だけではなく Canvas の描画にも用いられるCanvas の[[Texture:getDPIScale (日本語)|尺度係数]]。}}
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{{subparam|CanvasMipmapMode|mipmaps ("none")|Canvas にミップマップを持たせるかどうか。持たせるならば自動生成するかどうか。}}
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=== 返値 ===
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{{param|Canvas|canvas|指定された幅と高さの新規 Canvas です。}}
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=== 注意 ===
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一部の Canvas 形式はデフォルト形式の Canvas より高いシステム要件を求められます。対応状況の確認には [[love.graphics.getCanvasFormats (日本語)|love.graphics.getCanvasFormats]] を使用してください。
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== 関数 ==
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{{newin (日本語)|[[11.0]]|110|type=異形}}
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[[TextureType|ボリュームまたはアレイ]]テクスチャの形式の Canvas を作成します。
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=== 概要 ===
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canvas = love.graphics.newCanvas( width, height, layers, settings )
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</source>
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=== 引数 ===
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{{param|number|width|出力先の Canvas の幅。}}
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{{param|number|height|出力先の Canvas の高さ。}}
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{{param|number|layers|アレイ・レイヤーの番号 (Canvas がアレイ・テクスチャの場合)、またはボリュームの深度 (Canvas がボリューム・テクスチャの場合)。}}
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{{param|table|settings|テーブルには下記の内容をフィールドとして設定します:}}
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{{subparam|TextureType|type ("array")|作成する Canvas の種類。}}
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{{subparam|PixelFormat|format ("normal")|Canvas の形式。}}
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{{subparam|boolean|readable|Canvas を[[Texture:isReadable (日本語)|読み取り可能]]にするかどうか (描画、および[[Shader (日本語)|シェーダ]]でアクセスできるようにするかどうか)。 True ならばデフォルトで通常形式となり、 false ならば 深度/ステンシル形式となります。}}
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{{subparam|number|msaa (0)|出力先の Canvas で描画時に使用するマルチサンプル・アンチエイリアシング (MSAA) のサンプル数。}}
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{{subparam|number|dpiscale ([[love.graphics.getDPIScale]]())|Canvas の画面描画時だけではなく Canvas の描画にも用いられるCanvas の[[Texture:getDPIScale (日本語)|尺度係数]]。}}
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{{subparam|CanvasMipmapMode|mipmaps ("none")|Canvas にミップマップを持たせるかどうか。持たせるならば自動生成するかどうか。}}
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=== 返値 ===
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{{param|Canvas|canvas|指定された幅と高さの新規 Canvas です。}}
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== 関数 ==
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{{newinoldin (日本語)|[[0.9.0]]|090|[[11.0]]|110|type=異形}}
 
=== 概要 ===
 
=== 概要 ===
 
<source lang="lua">
 
<source lang="lua">
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== 関数 ==
 
== 関数 ==
{{newin (日本語)|[[0.9.1]]|091|type=異形}}
+
{{newinoldin (日本語)|[[0.9.1]]|091|[[11.0]]|110|type=異形}}
 
=== 概要 ===
 
=== 概要 ===
 
<source lang="lua">
 
<source lang="lua">
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{{param|number|msaa (0)|出力先の Canvas で描画時に使用するマルチサンプル・アンチエイリアシング (MSAA) のサンプル数。}}
 
{{param|number|msaa (0)|出力先の Canvas で描画時に使用するマルチサンプル・アンチエイリアシング (MSAA) のサンプル数。}}
  
=== Returns ===
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=== 返値 ===
 
{{param|Canvas|canvas|指定された幅と高さの新規 Canvas です。}}
 
{{param|Canvas|canvas|指定された幅と高さの新規 Canvas です。}}
 
=== 注意 ===
 
=== 注意 ===
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一部の Canvas 形式はデフォルト形式の Canvas より高いシステム要件を求められます。対応状況の確認には [[love.graphics.getCanvasFormats (日本語)|love.graphics.getCanvasFormats]] を使用してください。
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対応している MSAA サンプルの最大値はシステムに依存のため異なります。対応状況の確認には [[love.graphics.getSystemLimit (日本語)|love.graphics.getSystemLimit]] を使用してください。
 
対応している MSAA サンプルの最大値はシステムに依存のため異なります。対応状況の確認には [[love.graphics.getSystemLimit (日本語)|love.graphics.getSystemLimit]] を使用してください。
  

Latest revision as of 04:38, 22 July 2019

LÖVE 0.8.0 から使用可能
love.graphics.newFramebuffer から名称変更。

画面外表示を行うために Canvas オブジェクトを新規作成します。

O.png この関数は love.update または love.draw などから繰り返し呼び出すと動作が重くなることがあります。もし、特定の資源を何度も使う必要がある場合は、一括で作成と格納を行うことで効率的に再利用できます!  



関数

概要

canvas = love.graphics.newCanvas( )

引数

なし。

返値

Canvas canvas
ウィンドウにあるピクセルの大きさと等価な新規 Canvas の寸法。

関数

概要

canvas = love.graphics.newCanvas( width, height )

引数

number width
出力先の Canvas の幅。
number height
出力先の Canvas の高さ。

返値

Canvas canvas
指定された幅と高さの新規 Canvas です。

関数

LÖVE 11.0 から使用可能
この異形は以前のバージョンでは非対応です。

指定された設定を用いて二次元またはキューブマップ形式の Canvas を作成します。

概要

canvas = love.graphics.newCanvas( width, height, settings )

引数

number width
出力先の Canvas の幅。
number height
出力先の Canvas の高さ。
table settings
テーブルには下記の内容をフィールドとして設定します:
TextureType type ("2d")
作成する Canvas の種類。
PixelFormat format ("normal")
Canvas の形式。
boolean readable
Canvas を読み取り可能にするかどうか (描画、およびシェーダでアクセスできるようにするかどうか)。 True ならばデフォルトで通常形式となり、 false ならば 深度/ステンシル形式となります。
number msaa (0)
出力先の Canvas で描画時に使用するマルチサンプル・アンチエイリアシング (MSAA) のサンプル数。
number dpiscale (love.graphics.getDPIScale())
Canvas の画面描画時だけではなく Canvas の描画にも用いられるCanvas の尺度係数
CanvasMipmapMode mipmaps ("none")
Canvas にミップマップを持たせるかどうか。持たせるならば自動生成するかどうか。

返値

Canvas canvas
指定された幅と高さの新規 Canvas です。

注意

一部の Canvas 形式はデフォルト形式の Canvas より高いシステム要件を求められます。対応状況の確認には love.graphics.getCanvasFormats を使用してください。

関数

LÖVE 11.0 から使用可能
この異形は以前のバージョンでは非対応です。

ボリュームまたはアレイテクスチャの形式の Canvas を作成します。

概要

canvas = love.graphics.newCanvas( width, height, layers, settings )

引数

number width
出力先の Canvas の幅。
number height
出力先の Canvas の高さ。
number layers
アレイ・レイヤーの番号 (Canvas がアレイ・テクスチャの場合)、またはボリュームの深度 (Canvas がボリューム・テクスチャの場合)。
table settings
テーブルには下記の内容をフィールドとして設定します:
TextureType type ("array")
作成する Canvas の種類。
PixelFormat format ("normal")
Canvas の形式。
boolean readable
Canvas を読み取り可能にするかどうか (描画、およびシェーダでアクセスできるようにするかどうか)。 True ならばデフォルトで通常形式となり、 false ならば 深度/ステンシル形式となります。
number msaa (0)
出力先の Canvas で描画時に使用するマルチサンプル・アンチエイリアシング (MSAA) のサンプル数。
number dpiscale (love.graphics.getDPIScale())
Canvas の画面描画時だけではなく Canvas の描画にも用いられるCanvas の尺度係数
CanvasMipmapMode mipmaps ("none")
Canvas にミップマップを持たせるかどうか。持たせるならば自動生成するかどうか。

返値

Canvas canvas
指定された幅と高さの新規 Canvas です。

関数

LÖVE 0.9.0 まで使用可能でしたが LÖVE 11.0 で廃止されました
この異形は以降のバージョンでは非対応です。

概要

canvas = love.graphics.newCanvas( width, height, format )

引数

number width (window_width)
出力先の Canvas の幅。
number height (window_height)
出力先の Canvas の高さ。
CanvasFormat format ("normal")
出力先の Canvas で使用するテクスチャ形式。

返値

Canvas canvas
指定された幅と高さの新規 Canvas です。

注意

一部の Canvas 形式はデフォルト形式の Canvas より高いシステム要件を求められます。対応状況の確認には love.graphics.getCanvasFormats を使用してください。

関数

LÖVE 0.9.1 まで使用可能でしたが LÖVE 11.0 で廃止されました
この異形は以降のバージョンでは非対応です。

概要

canvas = love.graphics.newCanvas( width, height, format, msaa )

引数

number width (window_width)
出力先の Canvas の幅。
number height (window_height)
出力先の Canvas の高さ。
CanvasFormat format ("normal")
出力先の Canvas で使用するテクスチャ形式。
number msaa (0)
出力先の Canvas で描画時に使用するマルチサンプル・アンチエイリアシング (MSAA) のサンプル数。

返値

Canvas canvas
指定された幅と高さの新規 Canvas です。

注意

一部の Canvas 形式はデフォルト形式の Canvas より高いシステム要件を求められます。対応状況の確認には love.graphics.getCanvasFormats を使用してください。

対応している MSAA サンプルの最大値はシステムに依存のため異なります。対応状況の確認には love.graphics.getSystemLimit を使用してください。

MSAA サンプル数としてシステムが対応している最大値より大きい物が指定された場合は、そのまま Canvas は作成されますが対応している最大量のみ使用します(これは 0 も当てはまります)。

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