Difference between revisions of "enet.host (日本語)"

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Latest revision as of 09:25, 5 May 2019

解説

ENet ホストはピアとの通信をします。作成においてアドレスにあるポートを割り当てるため、別段の定めがない限り、その他のアプリケーションが同じポートおよびアドレスを割り当てないようにしてください。

destroy メソッドを呼び出すことでポートを開放することができます。 host オブジェクトの nil 化および collectgarbage() の呼び出しも十分機能するものの、 :destroy では host:__gc を内部にて呼び出すため、まさに掃除機かのごとくです。

local host = enet.host_create("*:6789")
host:destroy()

関数

関数 解説
host:service イベントに対しての待機、全てのパケットの送信と受信を即座に行います。
host:check_events キューに入った全てのイベントに対する確認を行い利用可能な場合は一番目を発送します。
host:compress_with_range_coder 全ピアへの送信データに対して適応次数型 2 PPM レンジコーダーを有効または無効にします。
host:connect 遠隔地ホストへホストを接続します。遠隔地ホストに関連づけられたピアのオブジェクトを返します。
host:flush キューにある全てのパケットを送信します。
host:broadcast 全ての接続されたピアへ送信されるパケットをキューに入れます。
host:channel_limit チャンネルの最大許容数を設定します。
host:bandwidth_limit バイト/秒によるホストの帯域幅制限をします。
host:get_socket_address 指定されたホストにおけるソケットのアドレスに関して詳述を行う文字列を返します。
host:socket_get_address host:get_socket_address の廃止されたバージョンです。
host:destroy

ホストの構造体を破棄して接続を全て閉じます。この関数は host:__gc メソッドの別名です。

host:total_sent_data 指定されたホストにより送信されたバイトを返します。
host:total_received_data 指定されたホストが受信したバイトを返します。
host:service_time host:service() または host:flush() を最後に呼び出したときのタイム・スタンプを返します。
host:peer_count 指定されたホストに割り当てられたピア数を返します。
host:get_peer 指定された索引 (1 から開始) にて接続されたピアを返します。
host:__gc 割り当てられたポートおよびアドレスを全解放して、ホストを破棄します。

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