ImageFontFormat (日本語)

画像フォントファイルは LÖVE が読み込むことのできる形式の画像ファイルです。透過ピクセルを内包できるため、 PNG ファイルが望ましく、さらに異なるフォントのグリフを分離するために隙間の色を内包する必要があります。

画像ファイルの左上のピクセルは常に隙間の色として扱われます。最上部のピクセルに隙間の色がある列は全てフォントのグリフにおける分離線として解釈されます。これら分離線領域の間はフォントのグリフとして実際に解釈されます。

分離線領域の幅はフォントのグリフの間隔へ影響します。 love.graphics.newImageFont() の呼び出しでフォントを作成するために必要となるものより広い領域を画像へ持たせることができます。対象外の領域は無視されます。

version 0.10.0 以前では特定のフォントグリフの後にある分離線領域の幅はグリフにより変動する幅の間隔を設定します。0.10.0 の時点では、 love.graphics.newImageFont の三つの引数を扱うものを使用して第三引数へ負数を指定することにより全ての文字に対して負数による間隔を追加することは可能です。

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