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dt は delta-time (デルタ時間) の最も一般的な略記であり、最後に呼ばれてから経過した時間の合計を表現するために、通常は [[love.update (日本語)|love.update]] により判定が行われます。それは秒単位ですが、現代的な中央演算処理装置においては通常 1 未満 (一般的な値は 0.01 らしい) です。
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dt は delta-time (デルタ時間) の最も一般的な略記であり、最後に呼ばれてから経過した時間の合計を表現するために、通常は [[love.update (日本語)|love.update]] により判定が行われます。それは秒単位ですが、現代的な中央演算処理装置において、通常の一般的な値は 0.01 のような 1 未満のものです。
  
 
== 用例 ==
 
== 用例 ==

Revision as of 03:03, 29 May 2017

dt は delta-time (デルタ時間) の最も一般的な略記であり、最後に呼ばれてから経過した時間の合計を表現するために、通常は love.update により判定が行われます。それは秒単位ですが、現代的な中央演算処理装置において、通常の一般的な値は 0.01 のような 1 未満のものです。

用例

変数 x の値を毎秒 1 加算します。

x = 0
function love.update(dt)
   x = x + dt
end


キーを押し続けている間は固定速度で x の位置を変更します。

x = 0
speed = 32
function love.update(dt)
   if love.keyboard.isDown("right") then
      x = x + (speed * dt)  -- 右矢印キーを毎秒押し続けることにより x は 32 加算されます。
   elseif love.keyboard.isDown("left") then
      x = x - (speed * dt)
   end
end

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